BEYOND IMAGINATION センコー情報システム株式会社

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INTERVIEW

商品が買える
当たり前の裏側を、
システムの力で支える

齋藤 宏輝/ Hiroki Saito
チェーンストアシステム部
2017年入社
PROFILE
専攻の生かせる仕事であったこと、父親がセンコーグループの企業に勤めていたことが興味を持ったきっかけ。説明会や面接で接した社員の雰囲気に惹かれて入社を決めた。入社後、PGとして倉庫管理システムの開発や導入にあたってのテスト、本稼働支援の業務に取り組む。4年目以降は、SEとしてプロジェクト管理や顧客調整など、よりシステム開発の上流工程にも携わっている。

何気なく手に取っている商品も……
当たり前を支える仕事

私は現在、チェーンストア向けの倉庫管理システム(TC)の構築に携わっています。店舗から発注された商品は仕入れ先から出荷され、物流センターでの仕分けを経て店舗に届くわけですが、私が手がけているシステムは、物流センターでの仕分け作業や商品管理に関わるものです。とくにチェーンストアは発注する商品のカテゴリも物量も多いので、人の手で仕分け作業を行うのは大変ですし、ミスも発生しやすくなります。
かといって、仕分け作業が不十分なまま出荷してしまえばお店での作業が大変です。そこをシステムで自動化することで、発注された商品を正しく店舗へ届け、かつ両者の作業負担も軽くすることができます。
私たちが担っているのは、あくまで商品が店舗に届くまでの一部分ですが、もしこのシステムが不具合を起こしてしまったら、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどへ商品が届かなくなってしまう……そう考えると、日々の当たり前を支えている、責任の大きな仕事と言えるでしょう。

年次は関係ない。
望めば、やりたいことを叶えてくれる環境

入社してから3年目まではプログラミングをメインでしたが、上流工程にいきたいと上司に希望を伝えていたところ、4年目からはSEとしてシステムに関わるようになりました。現在は、プロジェクトの開発リーダーとしてチームメンバーをまとめています。担当しているプロジェクト(システム)は6~7社程、荷主によって微妙に異なってくるシステムを管理するのは大変ですが、結果を出したときには評価してくれるので、それがやりがいだと感じています。
なかでも私が意識しているのは、タスクの洗い出しと業務の優先順位を決めることです。メンバーをまとめる立場なので、優先順位を間違えたり、抜けがあったりすると、後の業務やチーム全体に迷惑をかけてしまうことになります。基本的なことですが、仕事は個人でなくチームで行うものなので、どんなにキャリアを積んでも心がけたいですね。

直に声を聞くからこそ、
改善したい思いもひとしお

昨今ニュースでも取り上げられていますが、システム導入時に現場へ足を運び、現場にいるセンコーグループの同期と話をしているときにも、人手不足や労働時間の長さという課題はひしひしと肌で感じており、どうにかしたいと思う気持ちが強いです。
物流業界の現在と未来を見据えるうえで、省人化や業務標準化を実現していくことは欠かせません。その一歩として、チェーンストア部では倉庫内の在庫管理を全自動化するプロジェクトが立ち上がっており、私もメンバーとして、マテハンとの連携に関わる開発リーダーとしてアサインされています。現在はシステム開発前のマテハン会社との調整段階。そうなるとソフト(システム)だけでなくハードの知識も必要になってくるので、日々勉強しながら頑張っています。

HIROKI SAITO

入社してからこれまで
新規倉庫管理システム立ち上げ
プログラマーとして、開発・テスト・本稼働支援に携わる
倉庫管理システムの拡販・展開業務
プログラマーとして、開発・テスト・本稼働支援に携わる
倉庫管理システムの拡販・展開業務
システムエンジニアとして、顧客調整・プロジェクト管理・テスト・本稼働支援を行う