物流DXを推進するプロジェクトに参加
DXプロジェクトは、センコーグループの物流業務を最新のIT技術を駆使してトランスフォーメーション(変革)することを目的に、センコー(株)とロジ・ソリューション(株)、当社の3社合同で発足しました。もう少し具体的にいうと、物流業務のDX化によって「物流センターの自動化」「オフィス事務のリモート化」「デジタルデータの利活用による業務効率化」の実現を目指しています。そのなかで当社はシステムの設計と開発を担っています。
私自身の業務は、倉庫の作業者が検品時などに使用する端末(ハンディターミナル)のAndroidアプリの設計です。コンサルを担うロジ・ソリューション(株)から提示された要件を実現するための仕組みを考えて設計書に落とし込み、PGに引継ぐまでが私の役割です。
現在はプロトタイプとして開発したものを倉庫でテスト運用するフェーズ。ここでの導入がうまくいけば、近い将来、全国の倉庫にも展開されることになるでしょう。